現地時間8日に崩御したエリザベス女王が、生前にメーガン妃を叱責していたことが明らかになった。妃が自身のロイヤルウェディングで出す料理について担当者に文句を言ったところ、女王が厳しい言葉でたしなめたという。
『Vanity Fair』誌の王室担当記者で王室伝記作家のケイティ・ニコール氏による新たな暴露本『The New Royals – Queen Elizabeth’s Legacy and the Future of the Crown』で、生前のエリザベス女王がメーガン妃を叱責していたことが綴られているという。
英メディア『The Sun』が掲載した同著の一部抜粋によると、メーガン妃は2018年5月のヘンリー王子とのロイヤルウェディングを控え、会場となるウィンザー城で結婚式で出される料理の試食をしていた。
その時、妃はあるヴィーガン(菜食主義)とマクロビオティック(玄米や野菜など日本の伝統食による食事法)料理に不快を感じ、担当者に文句を言ったそうだ。
ある王室関係者によると、メーガン妃は試食をしていた時、ケータリングの人に「卵の味がする」と伝えた。妃はかなり不快になり「この料理は、ヴィーガンやマクロビオティックのはずだったのよ!」と言い張ったのだ。
するとその場に突然、エリザベス女王がやって来て「メーガン。このファミリーでは、私達はそのような口の利き方はしないのですよ」と叱りつけたという。
さらに女王はメーガン妃ではなく、