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故エリザベス女王の国葬で、ヘンリー王子が軍服を着る許可が下りなかった。国葬では現役の王室メンバー全員が軍服を着なければならないが、すでに公務から退いたアンドルー王子には軍服を着る特別許可が下りた。ヘンリー王子のスポークスパーソンは、王子はモーニングスーツを着ると発表している。
現地時間8日に崩御したエリザベス女王の国葬が、19日にロンドンのウェストミンスター寺院で執り行われることが発表された。
チャリティイベントに出席するため渡英していたヘンリー王子は、メーガン妃や家族とともに祖母である女王の国葬に参列することになる。
国葬を含む女王の追悼儀式では、現役の王室メンバー全員が軍服を着用するように定められているが、ヘンリー王子だけは軍服を着る許可が下りなかったのだ。
女王の息子アンドルー王子もすでに公務から退いており、今年1月には軍の称号などを剥奪されている。そのため12日にエディンバラで執り行われた女王に棺を運ぶ行進では、軍服を着ていなかった。
しかし国葬では、母親との最後の別れに敬意を表するためアンドルー王子が軍服を着ることが特別に許可されたと、英紙『The Independent』が報じた。
ヘンリー王子は現役の王室メンバーだった頃、アフガニスタンに2度派遣するなど最前線で活躍した。だが2020年3月に王室離脱して米国に移住したこともあり、