これにカミナリも乗っかってサンドウィッチマンのようになりたいということか。
ところで今春、漫才協会に加入したカミナリだが、「ナイツの塙さんからしつこい勧誘があって、それで決断しました。断りきれなくて」と竹内まなぶ。塙宣之について「プライベートでもボケまくってくる方なんですよ」と言う石田たくみは、あるとき塙が「漫才協会入るか?」と聞いてきたので、てっきりボケだと思い「そんな団体入んねぇな!」といつもの茨城訛りの口調で突っ込んだそう。ところが「すげぇ気まずくなって、申し訳なくなって入ることにしました」と告白した。漫才協会は、会長を青空球児が務めているが、副会長を塙宣之が、そして相方のナイツ土屋伸之は常任理事に就いている。
そんな流れで漫才協会に加入したカミナリだが、まなぶは「メリットは特にはないです」とバッサリ。たくみも「メリットの点は難しいですよね。年会費1万円払ったのでまだデメリットしかないですね」と言う。変化については「客層は年齢高い方が多いので、漫才のテーマ選びがちょっと変わったよね」とまなぶ。具体例として「10回クイズ」(「ピザ」と10回言ってから「肘」を「膝」と間違えさせるゲーム)のネタを挙げたまなぶは、年齢層を考えてゲームのルールから説明したというが、「ルール説明をした時点で『こんなゲームがあったのか!』とすごい盛り上がりましたね」と嬉しい誤算もあったそうだ。他にも観客の年齢層が上がったことで「あとはテンポをちょっと遅めたり」とたくみが明かしたが、「それが果たして良いのか悪いのか分からないので、今のところデメリットしかないですね」と“デメリット”の語気を強めて、また塙と気まずくなりそうな発言を繰り出していた。
9月28日発売予定の「Safie One(セーフィー ワン)」は、店舗運営において映像データを活用し課題解決に貢献するエッジAIカメラ。実家がスーパーマーケットを経営しているまなぶは「うちの両親は休みなしで働いているので、ちょっと旅行とか行ってもらって、Safie Oneであれば旅先でも店の様子を見ることができるので、親孝行になるようなカメラ」、たくみは「うちは実家が農家なんですけど、いまは農家でも無人販売をやっている方もいますし、いろいろと幅広く使えるカメラなのかなと思いました。家に帰ったら親に言おうかな」とコメントした。
(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)