育児中の唯一の楽しみになるほど大好きな番組だったと明かしている。しかし実はそれだけではなく「復帰するってなった時に、ここでちょっと1回、カロリー高めの太田さんと上田さんに飛び込んでおけば、もしかしたらちょっと…やっぱ業界視聴率も高いし」「私ハネるんじゃないか、みたいな」と次の仕事への足掛かり的な理由もあったという。これには「そういう計算があったんだ、さすがだなあ」とオードリーの2人も感心しきりの様子だった。
思惑通りに高評価を得た大沢だが、そのバイタリティには若林も「どうやってそうなれるんですか? だって今日も大沢あかねの空気にしてる」とただ驚くばかり。「俺絶対無理だと思う、3年休んだら」「俺3年休んだら全部向井になってる自信あるもん」とお笑いトリオ・パンサーの向井慧に自分の立ち位置を奪われると断言し、スタジオを笑わせていた。
とはいえ3年間の変化は大きいようで、大沢は「ひな壇に座ってる方たちも違うし」「変にいかないほうが良いのかなって今迷ってて…」と戸惑うこともあるという。それでもどの番組でも違和感なく立ち回れている様子を見ると、若林が「もう迷ってないよ、チューニングしてるって現場で…」とツッコんだ通り、現場での適応能力が相当高いということなのだろう。
現在バラエティで活躍している若い世代のタレントについても「みちょぱ(池田美優)は共感が上手い」「自然体で、凄い勉強になります」と称賛し、学ぶところが多いと語った大沢あかね。子役から活躍し30年近い芸歴を持つベテランであるが、新たな感性も貪欲に取り入れる姿勢でこれからますますパワーアップしていきそうだ。
画像2、3枚目は『大沢あかね 2022年8月3日付Instagram「皆さんこんにちは!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)