2016年に結婚したタレントのryuchell(りゅうちぇる)とpeco(ぺこ)が、離婚したことが26日に明らかになった。2人の所属事務所は「法律上は夫婦ではなくなりました」と離婚を認め、今後は両方のインスタで発表した通り「“夫”と“妻”ではなく人生のパートナー」として、4歳の長男と3人で新しい家族の形を築いていくという。
ryuchellは25日夜に更新したインスタグラムで8年前にpecoと出会い、人生の中で初めて女性を好きになったと明かしている。彼女はryuchellに自信と、男としての幸せを教えてくれたという。交際が始まると「こんなにも楽しくて、お互いを高め合えて、辛い時も乗り越えられる」存在となったpecoと、いつしか一緒に暮らすようになり結婚、最愛の息子にも恵まれた。この時の心境を彼は、次のように述べている。
「かけがえのない息子の父親であること。信頼できるてこ(※pecoのこと)の夫であること。ryuchellという芸能人であること。そんなこの上ない幸せな日々を守るために、自分を隠してでも、そう生きていくと心に決めていました」
だが本当のことを言えない苦しさと辛さが彼の心を蝕んでいき、“生きていくことさえ辛いと思ってしまう瞬間”までも出てくるようになったryuchellは、「このままでは自分が本当にダメになって、一番守りたい家族のことも守れなくなってしまう」と思い、全てをpecoに打ち明けたという。すると彼女は「今まで辛かったね」とryuchellを泣きながら抱きしめてくれたそうだ。
一方のpecoも25日夜にインスタグラムを更新し、