被毛が長く伸びてしまった長毛種の犬や猫が、トリミング後には見違えるほど激変することもある。ブラジルのある家庭で飼われている犬も長く伸びた被毛をカットしてもらい、かなり見た目がサッパリしたようだ。ところが自宅に戻ると、同居する猫に別の犬と勘違いされて思わぬ冷遇を受けたという。『The Dodo』『Healthy Happy News』などが伝えている。
ブラジルのミナスジェライス州コロマンデルに暮らすアマンダ・アルックミンさん(Amanda Alckmim)家族が飼っている雌猫“ミリー(Milly)”と雄の小型犬“ルピム(Lupim)”の動画が話題となっている。動画は現地時間4月4日にTikTokに投稿されたものだが、今月18日に動物紹介メディア『The Dodo』が取り上げたことでさらに注目が集まった。
アマンダさんによると、ミリーとルピムは出会った頃はどちらも相手を警戒していたが、その後すぐに打ち解けて仲良くなり、今となってはお互いがかけがえのない存在になっているそうだ。アマンダさんは「彼らは大親友なんです」と『The Dodo』に語っている。
ところがある日のこと、ルピムの被毛が伸び過ぎていたためアマンダさんはトリマーを予約してトリミングしてもらうことにした。当日のルピムはかなり短めに被毛をカットしてもらい、まるで違う犬のように見えた。
そしてアマンダさんがルピムを自宅に連れて帰ると、