男性はパニックになりながらも運転席に乗って車を炎から離れた場所へと移動させ、まだ炎が上がっている給油機のもとへと戻り、消火器を使用した。『NEXTA』がTwitterでこの動画を紹介したところ26万回以上再生され、次のような声が届いている。
「初歩的なことが分からないなんて! なんて頭が悪いの!」
「だから学校で化学と物理を教える必要があるんだよ。まったく!」
「ある種の人は脳みそじゃなく砂が詰まってるから、あんな風に火をつけちゃうんだよ。」
「頭に問題がある人は車じゃなく徒歩で移動させて、頭を冷やしてもらうべき。」
なおロシアのメディア『LIFE.ru』によると、動画の男性は特に大きな怪我をすることはなかったものの、SNSで動画が拡散されたことで多くの失笑を買ってしまったようだ。しかしこのような失態は彼だけではない。アメリカでは今年2月に給油中の男を逮捕しようとした保安官代理が、事もあろうにガソリンスタンドでテーザー銃を使用し、男が火だるまになってしまうという騒ぎがあった。
A man in #Chelyabinsk region, #Russia decided to light a cigarette at a petrol station. The result of this can be seen in the video. pic.twitter.com/PaVS5cuU8P
— NEXTA (@nexta_tv) July 30, 2022
画像は『NEXTA 2022年7月30日付Twitter「A man in #Chelyabinsk region, #Russia decided to light a cigarette at a petrol station.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)