先月30日、アメリカ在住の女性が外で遊んで帰ってきた愛犬の口が不自然に膨らんでいることに気付いた。「放しなさい!」と口にくわえている何かを出すように指示すると、愛犬の口からはなんとカメが出てきたのだ。しかも今回が2回目だったそうで、犬がカメをさらってきてしまう奇妙な行動には飼い主も「友達が欲しかったのかも」などと語っている。『Metro』などが伝えた。
話題の動画をTikTokに投稿したのは、米ジョージア州在住のレイチェル・ラポスカさん(Rachel Laposka、19)だ。動画にはグレート・ピレニーズの愛犬“マイア(Mya、6)”が外で遊んだ後、玄関の前でレイチェルさんがドアを開けてくれるのを待っている姿が映っていた。
しかしレイチェルさんは、この時点でマイアの様子がおかしいことに気付く。レイチェルさんに「こっちを向いてごらん」と笑いながら声をかけられたマイアが振り向くと、頬が不自然に膨らんでいた。「家の中に入ったらカメを口から出すのよ」とレイチェルさんは動画の中で話しており、マイアの口の中にはカメがいると分かっていたのだ。
実はマイアがどこからかカメを連れてきてしまったのは、今回が2回目だった。ドアを開けてもらい家の中に入ったマイアはすぐに窓際に座り込み、レイチェルさんは「カメを出しなさい」と何度も指示するがマイアは放したくないのか口からカメを出す気配を見せなかった。そしてレイチェルさんが「吐き出しなさい!」と強めに言うと、