アメリカに住むある夫婦の自宅玄関前に、毎日のように靴下やボクサーパンツなどが置かれる謎の事態が起きた。不審に思った夫婦は犯人を突き止めようと玄関先に監視カメラを設置したが、その犯人はなんと自分達が飼っていた猫だったことが判明し驚いたという。『People.com』『WWLTV.com』などが伝えた。
米ルイジアナ州ジェファーソン郡メテリー在住のヘザー・バルディさん(Heather Bardi)宅で先月下旬頃、玄関前に何者かが衣類を置き去っていくという不思議な出来事があった。置かれていたのはタンクトップとナイキの靴下だったようだ。
当初ヘザーさん家族は、近所の人がバーなどの帰りに「酔った勢いで置いていったのでは?」と思っていた。しかしその後も水着やボクサーパンツ、台所用布巾やタオルなどが毎日のように置かれており、どれも洗濯されたばかりの綺麗な物だったという。
ヘザーさんは夫のジョーイさん(Joey)と共に、原因を突き止めるため玄関前に監視カメラを設置した。そして後日、映像を確認したところ夫婦が予想だにしなかった犯人が明らかになった。映像には白と黒の模様の猫が黒い靴下のような物をくわえて持ってくる姿があった。
謎の衣類を置いていく犯人は、夫婦が飼っている“アドミラル・ギャラクティカ(Admiral Galacticat)”という名の猫だったのだ。どうやらアドミラル・ギャラクティカは近所の家から洗濯済みの衣類を盗んでは自宅に持ち帰り、