ウィリアム王子(40)とキャサリン妃(40)の3人の子供達が、9月から英ウィンザーにある名門校に転校することが発表された。一家はこの夏、ケンジントン宮殿からウィンザーにある新居に引っ越しする予定だ。夫妻は共に子供達の学校送迎を希望しているという。
ウィリアム王子・キャサリン妃夫妻は、ジョージ王子(9)、シャーロット王女(7)、ルイ王子(4)の家族5人で英バークシャー州ウィンザーの地所内にあるアデレード・コテージに引っ越しすることが決まっている。
一家がウィンザーに引っ越した後も、オフィス業務や慈善事業などはケンジントン宮殿で運営される。そのため夫妻は週に数日ほど仕事でロンドンに戻ることになるが、日常的な住居はアデレード・コテージとなる。
ケンジントン宮殿は現地時間22日に声明文を発表し、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子がウィンザー近郊にある名門私立学校「ランブルック・スクール(Lambrook School)」に転校すると伝えた。
1860年に創立した同校は伝統的な男子の寄宿学校だったが、現在は3歳から13歳までの男女共学で通学生と寄宿生の両方を受け入れている。
ジョージ王子とシャーロット王女はロンドンの「トーマス・バタシー・スクール」に通っていたが、