このように伝えた。
「彼らは、みなさんに合うサイズの服を探すのさえも手伝ってくれないよ。ただひたすら、ゴミ袋の中をあさるしかないんだ。」
カニエは12日に自身のInstagramで、黒い画面に「子供達に目を向けろ。ホームレスに目を配るんだ。すべてのデザインの最大のインスピレーションとして」と記していた。
カニエのアイテムがゴミ袋で販売される写真が流出すると、SNSでは「カニエは、ギャップで節約したい人達の心を掴んだね」「イージーギャップで働くのは地獄かも」「カニエのギャップ・コレクションは、社会的実験だと思う」と冗談交じりのコメントが相次いだ。
この他にも、カニエのアイデアを強く批判する意見も飛び交った。
「ホームレスをファッションのミューズにするという、フェティッシュな試み。億万長者の悪い面がすべて出ている。彼らは苦しんでいる人々を見ず、エッジの効いた機会を見つけて利益を得ようとしている。うんざりだ。」
「カニエはギャップで働くのがどれほど嫌だったかを歌にしたのに、なぜ従業員に厳しくしてるんだ? 店全体が山積みの洗濯かごを放り出したような状態じゃないか。レジ係は1人になり、他のスタッフ全員が資源回収係になるよ。」
Kanye West's Yeezy Gap line displayed in trash bags at artist's request
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— HipHopDX (@HipHopDX) August 16, 2022
画像2、3枚目は『little miss 2022年8月15日付Twitter「This is how they are selling Yeezy GAP.」』『ye 2022年8月12日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)