お笑いコンビ・ハライチの澤部佑(36)が先日、娘の小学校の旗振り当番で初めて横断歩道に立ったと明かした。自分の幼い頃を思い出し、頭の中で想定しながらやってみたもののなかなか上手くいかず、あたふたしている間に小学生の登校時間が終わってしまったらしい。
澤部佑は2013年に一般女性と結婚し、一男二女の父親である。14日深夜放送のラジオ番組『ハライチのターン!』(TBSラジオ)によると、小学校2年生の長女の旗振り当番が回ってきたのだ。これまでは妻が担ってきたが、今回は澤部が家を出る時間が遅いこともあり引き受けたのだという。朝の7時45分から8時15分ぐらいまで横断歩道に立つので、5分くらい前に横断旗を持って澤部はドキドキしながら自宅を出た。
自分が小学生の時も緑のおばさん、おじさんが立っていて、「おはよう」「いってらっしゃい」と優しく声をかけてくれたイメージがあり、軽く会釈をして横断歩道を渡った記憶があるという。しかし中にはガン無視していた子もいたのを思い出し、澤部は「(自分が)無視されたら、ショックだな」と少し弱気になってしまったらしい。あれこれ考えていると担当する横断歩道に着いたのだが、まだ子ども達の姿が見えないので旗を丸めたまま佇んでいた。すると行き交う自動車の運転手や自転車に乗ってる人から視線を感じ、恥ずかしくなった彼は「早く誰か小学生、来てくれ!」と心の中で叫ぶ。
するとやっと2人の小学生が歩いてきたのだが背負っている揃いのリュックサックから、