このほど、宝くじに挑戦し3000万円以上の大当たりをしたアメリカ在住の男性が注目を集めている。宝くじの高額当選自体はよくニュースになる話題ではあるが、この男性は夢で見た数字を使ったところ当選したというのだ。驚きのこの告白に「私もそんな夢を見たい」と羨望の声が集まっていると『FOX 35 Orlando』などが伝えている。
米バージニア州ヘンライコ郡在住のアロンゾ・コールマンさん(Alonzo Coleman)は先月11日、数字選択型の宝くじ「バンク・ア・ミリオン(Bank a Million)」に挑戦した。この宝くじは1~40の数字の中から6つを自分または自動選択で選び、“ボーナスボール”と呼ばれる最後の1つは自動で選ばれ合計7つの数字が当選番号といくつ一致しているかで当選金額が確定する。
また掛け金として1回2ドル(約270円)で挑戦でき、さらにプレイする回数も決めることができる。例えば2回プレイを選ぶと違う組み合わせの数字で2回宝くじに挑戦できる。この場合掛け金は1回の挑戦で1ドルずつとなり、50万ドル(約6793万円)に当選するチャンスが2回生まれる。また4回プレイを選ぶと掛け金は1回の挑戦で50セントずつとなり、25万ドル(約3392万円)に当選するチャンスが4回発生する。こうしたオプションがいくつか用意されており、中には最大100万ドル(約1億3586万円)を獲得できるチャンスもある。
今回アロンゾさんは掛け金の2ドルを使って4回プレイに挑戦し、