南アフリカの宝くじロト(Lotto)は、1から52までの数字から6つを選ぶ宝くじだ。3つまでは当たりやすいが、6つすべてとなるとかなり難しい。しかしダーバンに住むある女性は、今年に入って2回もジャックポットを当てたことで話題になった。『News24』などが伝えている。
ジャックポットを2回も当てたこの女性は、毎回ロトを購入しているヘビーユーザーではなく、食料品を買いに行った時にお釣りをもらったら買う程度だったという。ロトの番号がテレビなどで発表された後は通常、ロトを取り扱っているスーパーなどに持って行くとそこで換金される。しかし彼女はお店ではなく、ロトの事務所へ行くよう言われた。発表された番号を確認していなかったので、いくらもらえるか知らなかった女性は、お店でもらったレシート用紙に記載されていた支払額を見て、初めて自分がジャックポットを当てたことに気づいたそうだ。なんと金額は2800万ランド(約2億円)。ロトの当選番号をもう一度しっかり見ると、6つの番号すべてがそろっていたのを確認し、その額を知った時は興奮して顔が真っ赤になったとのこと。しかもこの女性、今年1月に購入したロトで12万9千ランド(約91万円)を当てたばかりだった。
ショップの販売員をしているというこの女性は、