SNSでは「なんだか苦しそう」「トイレはどうするの?」「どうやって脱ぐの?」といった声が相次いでいた。
物議を醸したキムの装いに挑戦したリゾは現地時間20日、自身のInstagramで粘着テープを全身に巻き付けた動画を披露した。
映像が始まると、4月にリリースしたリゾのシングル『About Damn Time』が流れ、彼女が楽曲に合わせてダンスを始める。しかしテープを巻いた体は自由に動かせず、まるでロボットのような動きをしているのだ。
投稿には「私は馬鹿げた人間だ。ただ『About Damn Time』を配信して、何も質問しないでね」と冗談交じりの言葉が記された。
動画を見たフォロワーからは、大笑いや拍手の絵文字が多数寄せられたほか、このようなコメントが寄せられている。
「私は、いくつか質問したいことがあるんだけどな。」
「それでも、キム・カーダシアンより素敵に見えるわ。」
「リゾの着こなしは最高だね。」
プラスサイズのリゾは以前から、ありのままの自分を愛することの大切さを呼びかけている。同誌のカバーストーリーでは、自分が持つ自信を人々に投影して模範を示したいと語った。
「私と同じ経験をしている人は山といる。出口やサポートシステムがなくて、経済的な自由や快適さを手に入れる手段もない人々がね。私のような苦しみを味わう人を増やしたくないのよ。私がちょっとした秘訣やコツを教えることで、みんなが独自の方法を発見できればと思ってる。だから私は実践していくのよ。」
画像2、3枚目は『Vogue 2022年3月6日付Instagram「@kimkardashian attends the @balenciaga fall 2022 show wrapped in yellow tape.」』『Lizzo 2022年7月20日付Instagram「I PUT THE ‘L’IN ‘ELLE’」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)