観戦中には息をのんだり歓声をあげたり、顔を隠す姿が目撃されたという。
1時間47分にわたる対戦の末、リバキナ選手が3-6、6-2、6-2でジャバー選手を破り、グランドスラム初勝利を果たした。
妃は2016年から大会を主催する「オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ(AELTC)」のパトロンを務めている。
試合後にはテニスコートに行き、見事優勝したリバキナ選手に女子シングルスの優勝トロフィーである銀のトレー「ヴィーナス・ローズウォーター・ディッシュ」を贈呈した。直径が約48センチのトレーは純銀製で、神話を題材にした彫刻が施されている。
「ケンブリッジ公爵夫妻」の公式SNSは当日の様子を集めた短編動画を公開し、このようなメッセージを添えた。
「素晴らしい試合にふさわしい、美しい日でした。両選手と本大会を盛り上げるために活躍した影のヒーロー達を祝福します。ウィンブルドンは毎年、私達を誇り高くしてくれます!」
フォロワーからは「キャサリン妃は太陽の光よりも美しい」「イエローのドレスがとても似合う」「鮮やかで、とても綺麗ね」と絶賛するコメントが多数寄せられている。
画像は『Duke and Duchess of Cambridge 2022年1月9日付Instagram「Thank you for all of your very kind birthday wishes,」、2022年7月9日付Instagram「A beautiful day for a brilliant match.」』『The Duke and Duchess of Cambridge 2022年7月9日付Twitter「A beautiful day for a brilliant match.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)