ヘンリー王子とメーガン妃が、ロンドンのセントポール大聖堂で執り行われた記念礼拝に出席した。エリザベス女王の即位70周年を祝福する「プラチナ・ジュビリー」の記念礼拝だったが、女王は体調に違和感があったことから欠席した。
現地時間3日、セントポール大聖堂で記念礼拝が執り行われ、チャールズ皇太子とカミラ夫人、ウィリアム王子とキャサリン妃ら王室メンバーが出席した。
エリザベス女王は2日に開催した「トゥルーピング・ザ・カラー」の軍事パレード見学後に体調に違和感があり、出席を断念したことが発表された。
2020年3月に王室離脱後、米国に移住したヘンリー王子とメーガン妃は「プラチナ・ジュビリー」のために英国に帰国中だ。2日に開催した「トゥルーピング・ザ・カラー」では、バッキンガム宮殿のバルコニーには登場しなかったが、ホース・ガーズの少佐執務室の窓から軍事パレードを見学する様子がキャッチされていた。
そんな夫妻が、王室を離脱して以来初めてとなる王室イベントに出席したのである。
モーニングスーツを着たヘンリー王子は、白いコートドレスと帽子を着用したメーガン妃と固く手を繋ぎ、