お笑いコンビ・タカアンドトシがMCを務めるトークバラエティ『ジンギス談！』（北海道放送）が3月18日に初めて有料イベントを行い、札幌吉本時代からの仲間である錦鯉の長谷川雅紀と相方の渡辺隆がコンビ揃ってゲスト出演した。錦鯉は同番組の昨年6月放送分に出演しているが、『M-1グランプリ2021』で優勝してからは初めての登場となる。そこでイベント直前の無観客の会場で、タカアンドトシと錦鯉の対談が別途行われ、そのもようが5月27日深夜に放送された。『M-1』チャンピオンになってから目の回るような忙しさの中、どのような変化が起こっているのかを語った。

錦鯉の長谷川雅紀によると、2年前まではアルバイトをしており芸人としての“年収”は32万円くらいだったという。しかし2020年の『M-1グランプリ』で4位になってからテレビの人気バラエティ番組に呼ばれるようになり、昨年は1か月で60～80万円ほど貰えるようになったそうだ。2021年の『M-1グランプリ』で優勝してからは相方の渡辺隆曰く「給料は爆上がり」。前年比で月収が2～3倍になった（『M-1グランプリ』の優勝賞金は除く）のだが、今度は仕事が忙しすぎて買い物に行く時間が取れないのだ。

タカアンドトシのトシから「何か買ったの？」と聞かれ、「テレビ、HDDレコーダー、ニンテンドースイッチ」と答えた長谷川。だが彼のお腹を見ながら、「スゲーじゃん！　腹出てて」とトシは驚きの声をあげる。なんと長谷川は、昨年1年間で体重が10キロ増えたという。楽屋で弁当を食べて、余った弁当を持って帰って夜中に食べるほか、