俳優ジェイソン・モモア(42)が、バチカン市国のシスティーナ礼拝堂内で禁止されている写真・動画撮影を行ったことを謝罪した。ジェイソンは動画で「私の意図ではなかった」と釈明し、正式に謝罪。また「プライベートな時間を過ごすためにお金を払い、礼拝堂に素晴らしい寄付をした」とも明かした。
ジェイソン・モモアは現在、映画『ワイルドスピード』シリーズの第10作『Fast X(原題)』の撮影でイタリアに滞在中だ。
現地時間8日には、首都ローマの中にあるバチカン市国でシスティーナ礼拝堂を訪れる様子を自身のInstagramに公開した。
投稿したのは、ジェイソンと複数の男女がミケランジェロの有名な祭壇画「最後の審判」の前でポーズを取る数枚の写真やこの壁画を近くで捉えた動画だ。
ジェイソンは「愛してるよイタリア。なんて素敵なローマを楽しむ一日の始まりなんだろう」と言葉を添えた。
だがシスティーナ礼拝堂の内部では写真や動画撮影を行うことは固く禁じられているため、それを知るフォロワーからはこのようなコメントが寄せられた。
「私達のような一般人は、システィーナ礼拝堂の内部を撮影することは許されないのよ。」
「僕達は撮影がダメなのに、セレブはいいんだ。ジェイソンに恨みはないけど不公平だな。」
「写真撮影を許可してもらえたの? イタリアを楽しんでね!」
そういった批判を受け、