米コロラド州デンバー国際空港を本拠地とするフロンティア航空が現地時間17日、乗客が機内で女児を出産したと発表した。デンバー発フロリダ州オーランド行きの機内で出産を介助したのはひとりの客室乗務員だったという。同機はペンサコラ国際空港に緊急着陸し、母子を降機させたのちに最終目的地であるオーランドに向けて再び飛び立った。同社がこの出来事をFacebookに投稿したところ、「素晴らしいチームワーク」「よくやった!」などスタッフを称賛するコメントが多数寄せられている。『New York Post』などが伝えた。
フロンティア航空が現地時間5月17日、米コロラド州デンバー国際空港からフロリダ州オーランド国際空港へ向かう機内で乗客の女性が女児を出産したことをFacebookで公表した。
フライト中に突然産気づいた母親の出産を介助したのは、客室乗務員であるダイアナ・ジラルドさん(Diana Giraldo)だったという。
同機のクリス・ナイ機長(Chris Nye)は母親と赤ちゃんが一刻も早く医療支援が受けられるようフロリダ州のペンサコラ国際空港へ緊急着陸することを決断した。
クリス機長は当時の状況を、