後藤淳平と福徳秀介からなるお笑いコンビ・ジャルジャルが、まもなく結成20年目の節目を迎える。高校のラグビー部での出会いを含めるとさらに長い付き合いになる2人は“仲良し”の域を超えた特殊な関係であることを認めているが、もはや宣材写真までもが彼らの関係性を表しているようだ。

2003年4月に結成したジャルジャル。コントを筆頭に時には漫才もこなす彼らの独自性の高いネタは業界内でも高い評価を得ているが、特出しているのが8000本を超えるという圧倒的なネタ数の多さだ。何よりも単独ライブに活動の重きを置いている彼らは、そこで披露する10数本のネタのために100本以上の“ネタのタネ”を2人で生産、それらを公式YouTubeチャンネルで毎日1本ずつ披露するという他には真似できない手法をとり続けている。

その甲斐あって今では無限にアイデアが出てくるという2人だが、その関係性は“宣材写真”が如実に表しているという。ジャルジャルのツイッター公式アカウントで23日、“最新の宣材写真”と“最初の宣材写真”が披露されたが、その距離に注目が集まった。黒いTシャツ姿、肩を組むポーズは今も昔も変わらないが、