エンタがビタミン

writer : negishi

【エンタがビタミン♪】千原ジュニア、難病の手術を控え“病室から動画配信”の気丈さ「同じ病を抱えている方が多少でも参考になれば」

本人は「僕はもう、ほぼほぼ体にメス入ってるんで、そんなにこう…楽観的に考えてますけども」といたって平常心だ。

というのも千原は過去に生死を彷徨う経験を複数回経験しているのだ。一つは1995年に急性肝炎を発症した際、もう一つは2001年のオートバイ事故。いずれも意識不明に陥っており、バイク事故に関してはおよそ5か月の入院生活だったという。15~6時間の大手術を経験し「人生で言うと、7~8年ぶり7回目の入院」と語った千原からすれば、今回の手術自体にそれほど恐怖心はないようである。

それでも動画の説明として「もしかして同じ病を抱えておられる方が『手術したほうがいいのかな? どうなのかな?』と迷っておられる方へ多少でも参考になればと思います」とメッセージを残し、動画内でも「“手術した方がええのかな、どうなのかな…”みたいな迷ってはる方の参考にでもね、もし多少でもなれば」と今回の配信の理由を説明している。具体的には「オペが1時間半~2時間くらい」、「(オペの)次の日一日、もちろん術後は安静で、その2日後から多少のリハビリも始まるというぐらいの感じらしいです」と今後の入院生活を説明したほか、病院食を公開したり、手術で取り除いた骨は受け取れるのか? という質問を投げかけたりと、入院から手術、退院までの一連の流れが分かるような内容となっていた。

動画を見た視聴者からは「手術が無事に終わりますように」「復活されるのを楽しみに待ってます!」という応援コメントのほか、「そんな辛い痛みを抱えていることを全然見せずに頑張っていたなんて凄い精神力です」と症状を見せずに仕事に邁進していた千原ジュニアのプロ意識に驚く声も寄せられていた。この動画が配信された17日にはすでに手術を終えているだろうが、次回の配信で再び元気な姿を見せてくれることを期待したい。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

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