3月6日の『R-1グランプリ2022』(カンテレ・フジテレビ系)で、ラストイヤーにして悲願の第20代王者に輝いたお見送り芸人しんいち。優勝が決まった瞬間、崩れ落ちるように号泣する姿が印象的だった。ところが大会を終えて同じくラストイヤーで準優勝となったZAZYに「出場資格の芸歴10年をオーバーしている」と指摘され、さらに芸人たちから感動の涙を「嘘泣きではないか」と疑われる羽目になった。
7日深夜に生配信された『スピードワゴンの月曜The NIGHT #265~R-1振り返りSP~』(ABEMA SPECIALチャンネル)に、お見送り芸人しんいちをはじめファイナリストたちが集結した。トークが進むとZAZYが、お見送り芸人しんいちは自分より先輩で「12年やってる」、「2年オーバーだ」と執拗に訴えた。しんいちによると松竹芸能から現在の所属事務所・グレープカンパニーに移籍したが、その間に2年半どこにも所属していなかった時期があるという。ZAZYに対して「2年半のブランクを正式に認めてもらい出場した」と説明するも納得を得られず、堂々巡りとなる。
そんななか金の国・渡部おにぎりが、優勝した時の号泣を蒸し返して「しんいちさん、マジで泣いてたんですか?」と追及した。相方の桃沢健輔が『R-1』を観覧席の後ろの方で見ており、