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writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】「キツネザル?」ユニークな被毛の大型猫が大人気(仏)<動画あり>

フランスで飼われている1匹の猫がInstagram上で大きな話題を呼んでいる。メインクーンという大型種のその猫は、立派な体格だけでなく別の毛皮を被ったようなユニークな姿をしているのだ。「キツネザルみたい」「イエティにも見える」と言われるその風貌を『Metro』などが伝えている。

Instagramで注目を集めているのは、フランス在住のアドリアナさん(Adriana)が飼うメインクーンの“リッチー(Richie)”だ。メインクーンは猫の大型種で、過去には犬に間違えられることもあるほど大きくなった猫もいるほど成長する。

リッチーも“ジェントル・ジャイアント(穏やかな巨人)”と呼ばれるメインクーンの名に恥じない立派な体格であり、Instagramの専用アカウントでは12万人を超えるフォロワーがいる。しかしリッチーの人気ぶりは体格だけでなく、特徴的な被毛が唯一無二のチャームポイントとなり人々を魅了している。リッチーの体の約9割は白っぽい長い毛に覆われているが、なぜか顔には白い毛は生えず真っ黒なのだ。

2020年11月に誕生したリッチーは、生後間もない頃は黒に近いグレーの毛色をしていた。体毛も短く、他の子猫と変わらないあどけない姿だったが、成長するにつれて顔以外の場所から白っぽい被毛が伸び始め、あっという間に現在のようなユニークな姿となった。

まるで黒猫が毛皮を被っているかのような独特な風貌には、

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