ウィリアム王子・キャサリン妃夫妻が息子ジョージ王子(8)と娘シャーロット王女(6)を伴い、故エディンバラ公フィリップ王配の追悼式に出席した。幼い子供達が曾祖父の記念礼拝に参列する姿に、王室ファンはSNSで「王配は誇りに思うだろう」「この日の名誉だ」と感激を表している。
現地時間29日にロンドンのウェストミンスター寺院で故エディンバラ公フィリップ王配の追悼式が執り行われ、エリザベス女王をはじめとする王室メンバーや王配の親族と友人、慈善団体関係者などを含む1800人が参列した。
王配の孫にあたるウィリアム王子は、妻キャサリン妃と第1子ジョージ王子、第2子シャーロット王女と共に参列したが、末っ子のルイ王子(3)は幼いため礼拝に出席できないと判断したとみられる。
夫妻は今月26日に8日間にわたるカリブ海ツアーを終えたばかりで、英国での公式イベントに出席するのは帰国以来初めてとなる。
この日、キャサリン妃は白い飾りが付いた黒い帽子を被り、「アレッサンドラ・リッチ」による水玉模様の黒いドレスを着用。妃と手を繋いで歩くシャーロット王女は、ネイビーブルーのコートとタイツに黒い靴を合わせていた。
その隣では、ともにネイビーブルーのスーツと同色の水玉模様のネクタイを締めたウィリアム王子とジョージ王子が手を繋いで歩いていた。
英メディア『The Mirror』によると、ジョージ王子とシャーロット王女は車から降りて寺院まで歩く際、