現在カリブ海ツアー中のウィリアム王子とキャサリン妃が、訪問先のジャマイカで晩餐会に出席した。妃は故ダイアナ妃を彷彿するグリーンのドレスに、エリザベス女王から借用したエメラルドのジュエリーを合わせた姿で会場に現れた。
ウィリアム王子とキャサリン妃が現地時間23日、ジャマイカの首都キングストンにあるパトリック・アレン総督官邸「キングス・ハウス」で開催した晩餐会に出席した。
夫妻は現地時間19日からエリザベス女王の即位70周年「プラチナ・ジュビリー」を記念し、女王の代理でカリブ海の英連邦加盟国を公式訪問中だ。最初の訪問地ベリーズに次ぎ、22日にはジャマイカに到着。キングストンのトレンチタウンを訪れ、現地の人々から熱い歓迎を受けた。
カリブ海ツアーの5日目の23日、アレン総督が主催する晩餐会を訪れたキャサリン妃は、ジャマイカの国旗の色にちなんだ鮮やかなグリーンのドレスを纏っていた。
ドレスは英ブランド「ジェニー・パッカム」によるカスタムメイドで、オフショルダーの胸元にフリルがつき、ウエストから裾にかけてスカート部分が大きく広がるシルエットが印象的だ。“ボールガウン”というスタイルで、