海外発!Breaking News

writer : ac

【海外発!Breaking News】縫い針で自らタトゥーをした女性、感染症に視覚障がいも「タトゥーやプチ整形は止められない」(豪)

今から1年半前、顔にソバカスのDIYタトゥーをして感染症に罹ったインフルエンサーの女性が、傷が完全に癒えないうちにプチ整形やタトゥーの施術を受け始めた。過去の経験を踏まえて施術は全てプロに任せているという女性だが、SNSには「全く懲りない」「中毒」といった声が多数あがっているようだ。『The Sun』などが伝えている。

オーストラリア在住のインフルエンサー、ティリー・ウィットフィールドさん(Tilly Whitfeld、22)は2020年8月、自身の顔にDIYでソバカスのタトゥーを入れた。「常にソバカスに憧れていた」というティリーさんは当時、TikTokでDIYのタトゥーが流行っているのを見て「これなら簡単にソバカスを作ることができる!」と試してみたくなったという。

ところがティリーさんが使用したのはセロハンテープで巻いてまとめた市販の縫い針数本と、オンライン・マーケットプレイス「eBay(イーベイ)」で購入した茶色のタトゥーインクで、インクには高濃度の鉛が含まれていた。

ティリーさんは「それまでは皮膚のトラブルとは無縁だったのに、針とインクの鉛によって皮膚に傷が残ってしまったの。まるで火傷痕のようにね」と当時を振り返り、このように続けた。

「肌を修復するために最初はレーザー治療を試したけど、頬に水膨れができ、レーザーに鉛が反応して皮膚が黒くなってしまったの。そして色々試しているうちに感染症に罹ってしまい、病院に行く羽目になったわ。炎症で顔が腫れて、一時的に視覚障がいを起こしたほどよ。」

「その後の治療でインクの色を取り除くことはできたけど、皮膚には色素沈着を伴う傷痕が残ってしまったわ。それも表面だけではない、深い傷がね。」

DIYタトゥーで肌に炎症を起こしたティリーさん(画像は『paris 4 president 2022年3月2日付Instagram「It’s so crazy how far my skin has come」』のスクリーンショット)

実はティリーさん、2020年10月に撮影が始まったオーストラリアのリアリティ番組『ビッグ・ブラザー(Big Brother)』の参加者で、

1 2