声優で歌手の花澤香菜(32)が13日、ぴあアリーナMM(神奈川県横浜市)で開催された音楽フェス「オダイバ!!超次元音楽祭」に出演した。自身のステージではパフォーマンスの途中で貧血に見舞われたことを告白していた花澤だが、その後のトークコーナーでは「怒られたい」というリクエストに迫力満点の怒声で応えて会場を大いに沸かせた。
2次元や2.5次元、3次元も含めて次元を超えてひとつになるというコンセプトのもと、アニメやゲームから生まれた楽曲が満載の「オダイバ!!超次元音楽祭」。今回は12日・13日の両日に開催されたが、2日目の13日にはウマ娘、Liella!、内田雄馬、花澤香菜、ミュージカル『刀剣乱舞』刀剣男士、GRANRODEOが登場し、それぞれ熱のこもったステージを見せた。
MCのお笑いコンビ・バナナマン(設楽統・日村勇紀)と三上真奈フジテレビアナウンサーを交えた中盤の「トークTime」では、GRANRODEOで“KISHOW”としてボーカルを務める声優の谷山紀章(46)が回答したアンケートが取り上げられた。このトークコーナーに際し出演者にアンケートが実施されていたが、「大人なのに…最近怒られた話」という質問に「ここ最近、怒られた覚えがなく…逆に怒られたいです」と答えていた谷山。設楽統が「ある程度の年齢いくとなかなか怒られないってありますよね」と共感すると、「やっぱり花澤さんあたりに可愛らしい声で怒られて」と花澤香菜を指名した。
声優界の先輩を怒ることになり目を丸くした花澤だったが、