赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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子供たちが夜中過ぎまで眠らずにスマートフォンを使用することに頭を悩ませていたそうだ。そしてインターネットの掲示板などに相談したところ、通信妨害装置を勧められたという。
父親が購入した通信妨害装置は、スマートフォンの通信とWi-Fiの両方をブロックできる機能を備えており、毎日深夜0時から午前3時までの間インターネットを遮断し、子供たちがスマートフォンを使えないようにしていたのだ。この装置は主に試験会場や学校の教室で生徒がスマートフォンなどの通信機器を使えなくするために利用されることがあるが、父親が使用していた通信妨害装置は彼の予想以上に広範囲に影響を与えるものだったようだ。
そのため家のインターネットだけにとどまらず、町全体の通信が遮断されていた。父親はこの事実を知る由もなかったが、彼はフランスで違法とされる装置を使って町の通信を妨害したことで告訴され、最大で半年の禁固刑か3万ユーロ(約390万円)の罰金刑が下される可能性があるという。また使用した通信妨害装置は押収されたものの、ANFRの調査費用として450ユーロ(約5万8600円)を支払う義務があるそうだ。
画像は『ANFR 2022年2月8日付「LES ENQUÊTES DE L’ANFR – LES DENTS, LE BROUILLEUR ET AU LIT !」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)