ベッカム家の長男ブルックリン(22)が配信する料理番組が、巨額の制作費と大人数のスタッフで制作されていることが明らかになった。番組の情報筋によるとブルックリンは料理の知識がなく、あるエピソードではすでに調理されたものをサンドイッチに挟むだけだったという。
デヴィッド&ヴィクトリア・ベッカムの長男ブルックリン・ベッカムは、Facebook MessengerとInstagramで8回のエピソードによる料理番組『Cookin’ With Brooklyn』を配信している。
米誌『New York Post』が取材した同番組の情報筋によると、ベーグルサンドイッチを作った約8分間のエピソードでは、レシピを承認する料理プロデューサーや5人のカメラマン、9人のプロデューサーなどを含む62人ものスタッフが関わったという。
あるテレビ局幹部は同誌の取材に対し「前代未聞だ。まるでビッグなテレビ番組を制作するような人員だ」と驚きを明かした。
さらに驚くのはスタッフの数だけではないようで、番組の各エピソードには10万ドル(約1200万円)という巨額の制作費がかけられていると関係者は明かしている。
同エピソードでブルックリンが作ったのは、ベーグルに鯛のフライとハッシュブラウンとコールスローを挟むという、