アメリカに住む母親が、生後6か月の赤ちゃんにレアのステーキを与える動画をTikTokに投稿したところ賛否が分かれた。まだ離乳食を開始したばかりの赤ちゃんにステーキを与えてもいいものなのか…。『The Sun』などが伝えている。
米サウスカロライナ州に住むケイティ・ハーレイさん(Katie Harley、23)は、生後6か月の娘エリザちゃん(Eliza)との日常をTikTokに頻繁に投稿しているTikTokerだ。
そんなケイティさんが今月6日、エリザちゃんがステーキを頬張る様子をTikTokに投稿したところ物議を醸した。
ステーキの焼き具合はレアかミディアムレアといったところで、動画ではベビーチェアに座るエリザちゃんが、手のひらよりも少し大きめのステーキを片手に持っているのが見て取れる。
生後6か月と言えば、早い子では歯が生え始める月齢だが、エリザちゃんはステーキを噛むというよりはモグモグと口の中で転がしているようで夢中だ。
ケイティさんはこの動画を投稿する前、TikTokの中で「娘に新しい食材を食べさせるため、エリザの離乳食は赤ちゃん主導(BLW)で進めようと思っているの」と説明し、「エリザが好きなものはザクロとスムージーとヨーグルトよ!」と綴っていた。
BLWとは親が離乳食をスプーンで与えるのではなく、赤ちゃんが自分で好きな固形物を取り、手づかみで食べることを促すアプローチのことで、エリザちゃんはこの日、ステーキに挑戦したのであった。
なおこの動画が投稿されると、