このほどボディビルダーの男性が、生後8か月の男児を“ホールフード”を取り入れた食事制限のおかげで「息子は“痩せて”いて、あり得ないくらいにハンサムだ!」とSNSで自慢し、物議を醸した。『7NEWS.com.au』『The Sun』などが伝えている。
米コロラド州在住のボディビルダー、ジャック・レイノルズさん(Jack Reynolds)が4月4日、愛する家族と撮影した1枚の写真をTwitterに投稿した。
海辺をバックに撮られた家族写真には、筋肉隆々の父親にスタイル抜群の母親、そして愛らしい息子の3人が写っている。生後8か月になるというジャックさんの息子は、月齢のわりにしっかりした体躯のようだ。
ジャックさんは息子ついて「『ホールフード』の考えにならって皮や種と取り除くことなく“野菜まるごと”“果物まるごと”そして“卵”と“水”しか与えていない」と言い、息子の容姿は「痩せていて、あり得ないくらいにハンサムだ」と以下のようにその効果を綴った。
「息子が自分でかじりついてしっかり食べられるようになるまでは、野菜やたんぱく質をすりつぶして与えているんだ。」
「息子の身長と頭囲は(成長曲線の)99パーセント、体重は70パーセントさ。」
「クソみたいな加工品を口にしていないおかげで、息子は“痩せているんだ”。」
“ホールフード”では加工品や砂糖のような精製品を避け、野菜であれば皮や種、葉っぱ、根っこまで、魚であれば頭から尻尾まで「素材まるごと」余すことなく食べるという。これをジャックさんは息子の離乳食に取り入れているというのだ。
離乳食の進み具合は乳児によって異なるとはいえ、生後8か月の消化器官は未熟である。一般的に野菜の皮は1歳前までは取り除くように推奨されており、ホールフードにならって野菜や果物の種などを摂取することは、