経済的にもずっと支えてもらったそうだ。一緒に住み始めたアパートも、彼女の名義でなければ借りられなかった。そんな状態がずっと続き、籍を入れたのは付き合いだして10年以上経ってから。交際期間が長すぎてプロポーズするタイミングを失ってしまったのだ。毎年、彼女の誕生日が来るたびにプロポーズをしようと思うのだがなかなか言い出せず、やっとの思いで「結婚しようか」と告白するも彼女の反応は微妙だったという。プロポーズは受け入れてくれたが、「(今の生活に)私は納得しているわけではない」とハッキリ言われたそうだ。話を聞いていた大竹は、「奥さん、偉いよね」「普通に考えたら、辛抱強い人だと思うよ」と感心していた。
一方で「ともしげはどうなの?」と聞かれ「同棲してます。“フィアンセ”がいます」と元気よく答えた彼に、「そんな上等な言葉使うな!」「どこで覚えたんだよ」とスタジオ内から野次が飛ぶ。昨年11月の芸人としての給料は5000円だったが、アルバイトをするのが好きで常に掛け持ちで働くので、生活に困ることはなかったようだ。「人に必要とされるのが嬉しい」というともしげだが、大竹が聞いた情報によるとお金が入るとすぐ人に奢ったり、気軽にお金を貸すので“ともしげ銀行”と呼ばれているそうだ。「借りるより貸す方が気持ちがいい」「ちょっとでも褒めてくれたら貸しちゃう」と、もうすぐ結婚する予定なのに心配な発言だ。昨年の『M-1グランプリ』が終わってからモグライダーには驚くほど仕事が入っているようなので2人の収入も激増するだろうが、“ともしげ銀行”の貸倒れが心配である。
画像は『文化放送 大竹まこと ゴールデンラジオ! 2022年1月27日付Twitter「まもなくメインディッシュには、M-1グランプリ2021のファイナリスト、モグライダーさんが登場です!」』『モグライダーともしげ 2022年1月27日付Twitter「大竹まことさんのゴールデンラジオありがとうございました!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)