ベストフレンドだった犬を亡くし、まだ土が盛られたばかりの墓の上で最後の別れを告げる犬の姿が捉えられ、人々の涙を誘っている。『The Dodo』などが伝えた。
マルセロ・ロドリゲスさん(Marcelo Rodríguez)が飼っていたオスの愛犬“ギャスパー(Gaspar)”が今月12日、腎不全で亡くなった。
マルセロさんはその前日、SNSで「ギャスパーに最善の治療をしてあげたい」と寄付を求めていたが、あまりにも急で悲しい結末を迎え、ギャスパーをこのように追悼していた。
「ギャスパー、君と一緒に過ごせたことを心から感謝している。君はこれからもずっと僕たちと一緒だよ。」
そして後日、マルセロさんが自宅の裏庭に作ったというギャスパーの墓の写真を投稿したところ、大きな反響があったという。
その写真は、母の飼い犬でギャスパーのベストフレンドだったメス犬“カヤ(Kaya)”が墓の上に横たわっているもので、表面の土はまだ盛られたばかりのようだ。
マルセロさんは2頭の関係について「ギャスパーとカヤは週末になるとよく一緒に遊んでいたよ。2頭の間には強い絆があっていつも楽しそうだった。残念なことに一緒にいられる時間は永遠には続かなかったけどね」と述べると、