英ドーセット州にある公園で今月18日、ブランコが勝手に動く様子を散歩に来た女性が撮影した。女性はその場を30秒ほどで去ったが、ブランコの動きは止まらなかったという。『Dorset Live』などが伝えている。
不思議な現象が目撃されたのはドーセット州ウィンボーン・ミンスターにある公園で、医療センターでプラクティスマネージャーをしているシャーロットさん(Charlotte)がブランコが勝手に動く様子をカメラに収めていた。
シャーロットさんは18日午後5時頃、生後6か月になるゴールデンドゥードルの“メイベル(Mabel)”を連れて公園に散歩に来たという。
シャーロットさんは当時の様子をこのように語っている。
「その日は少し霧が立ち込めていたのですが、公園に隣接した広場を歩いているとどんどん霧が深くなり、そのうち目の前がはっきり見えなくなりました。それで車に戻ろうと公園の中を横切っていくと、メイベルの様子がおかしいことに気づきました。いつもは走り出して遊びたがるメイベルが、私のそばから離れないのです。それはまるで“何か”を肌で感じているようでした。」
「そして歩いていくと、公園のブランコが勝手に揺れているのが見えました。公園には私とメイベルのほかに誰もおらず、子供の姿もありませんでした。」
「驚くことにブランコはずっと同じペースで揺れており、速度が落ちることもありませんでした。私は立ち止まってその様子を12~15秒ほど注視すると、カメラに15秒ほど収めました。私がそこに立っていたのは30秒ほどでしたが、ブランコは私が去った後も揺れ続けていました。特に風が強いわけでもなく、自然にブランコが揺れていたということはないはずです。」
シャーロットさんは背筋がゾッとしてその場を慌てて立ち去ったが、