セレーナ・ゴメスが11月30日にTikTokに投稿した動画に批判の声が殺到している。問題の動画は、過度の飲酒について警鐘を鳴らす医師の発言に対して、セレーナがまるで自らも深酒をしていることを認め「やばい」というような表情を見せているものだ。
動画では、女性医師が飲酒について「CDC(アメリカ疾病予防管理センター)の発表によると、男性であれば1週間で15杯以上、女性であれば1週間に8杯以上のアルコールの摂取は過度の飲酒となります」と語る右側の画面に合わせる形で、左側に映るセレーナ・ゴメスが親指の爪を噛みながら「私もやばいわ」と言わんばかりの表情で話を聞いていた。
この動画が批判を集めている理由は、セレーナが難病のループス(全身性エリテマトーデス)を患い、2017年9月に親友で女優のフランシア・ライサからの腎臓提供により移植手術を受けていたからだ。
当時からファン達はセレーナのアルコール摂取量について心配する声をあげてきた。特に腎臓の病気を患っていたセレーナにとって、過度の飲酒を心配する声は尽きない。
そんなファンの思いをいたずらに刺激するようなセレーナの行動に、悲痛な声が続出した。
「親友から腎臓もらっていたのに、まだ深酒がやめられないなんて。ひどいよ、セレーナ」
「禁酒してないの? だめだよ、セレーナ!!」
これに対し当のセレーナは「冗談よ」とコメントで一蹴した。
他にも批判的な意見が相次いだが、