エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】『M-1』審査員・ナイツ塙が爆弾発言「ランジャタイだけは0点をつけても怒られないかも」

19日に迫った『M-1グランプリ2021』決勝戦で、台風の目になりそうなのが結成14年目を迎えるお笑いコンビ・ランジャタイである。独特な世界観から「イリュージョン漫才」と呼ばれ、決勝の舞台では“大ウケ”か“ダダ滑り”、審査員の評価も割れるのではないかと予想されているのだ。18日放送の『土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送』(TBSラジオ)でも、ナイツの2人はエッセイスト・能町みね子とランジャタイの話題で大いに盛り上がっていた。

サンドウィッチマンなどを擁するグレープカンパニーに所属するランジャタイは、『M-1グランプリ』では準決勝進出が過去最高で、敗者復活戦では2度最下位で敗退している。しかし2020年に敗者復活戦で最下位になった時には「国民最低~!」と叫び、強烈な爪痕を残したのだ。これが話題となり、今年は劇的に仕事が増えたという。そして今回の『M-1グランプリ』準決勝では「笑いの起こり方がちょっと桁違い」「死ぬほどウケていた」との声がネット上で見受けられるほどランジャタイの漫才は評価が高く、文句なしの決勝進出となったようだ。ただ彼らの芸風は、決勝の審査員を務めるオール巨人上沼恵美子に果たして受け入れてもらえるのか、心配する声は少なくない。

そのオール巨人、上沼恵美子らと今年も『M-1グランプリ』決勝の審査員を務めるナイツの塙宣之は、ランジャタイをどう見ているのか。『ナイツのちゃきちゃき大放送』で能町みね子が「M-1を控えて、準備万端」と決勝を今から楽しみにしていることを語ると、塙は「お酒飲みながら見るの?」と尋ねつつ「ハイボール4杯を超えるともう、ランジャタイしか笑えなくなると思うんで、気をつけていただきたい」と酒の飲み過ぎに注意するようアドバイスした。能町は「あ~それはそうかもしれないですね」と笑っていたが、

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