自宅と外を自由に行き来する愛猫がある日、新しい首輪をつけて帰ってきた。そこには「うちでエサを食べてくつろいでいます」と書かれた小さなメモがついており、愛猫が第二の家を持っていることが判明した。飼い主は「最近うちでエサを食べないし、減っていたはずの体重が戻っていると思って不思議だったんですよ」と話しており、ふてぶてしい愛猫の行動に笑ってしまったという。『Edinburgh Live』などが伝えている。
スコットランド、エディンバラ在住のジェシカ・コーワンさん(Jessica Cowan)は、10歳になる愛猫“ジェフェリー(Jefferey)”を飼っている。ジェシカさんは仕事で日中は家を空けているため、ジェフェリーを家の外も自由に行き来できるようにしていた。
今月6日、ジェフェリーが外から帰ってくると見たことのない首輪をしていた。そんなジェフェリーの姿に、ジェシカさんは他の猫が家に入り込んでしまったと勘違いしてしまったという。
「知らない猫だと思って驚いてしまいました。大声を上げながら追いかけ回してキッチンで捕まえた時、ようやくその猫がジェフェリーだと気がつきましたよ。」
そして首輪にはメモが巻きつけられており、このように記されていた。
「こんにちは。この猫の飼い主さんですか? この猫は毎日私のところへ来てエサを食べ水を飲み、おしゃべりしたり眠ったりして過ごしています。右胸に何かあったのですか? 大丈夫でしょうか?」
メモは「愛を込めて」という一言とスマイルマークで締めくくられており、