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writer : hanako

【海外発!Breaking News】ピットブルの檻に手を入れた4歳男児、右腕を噛みちぎられる(米)

残念なことに手術は成功しなかった。

母親のデスティニー・マクドーさん(Destiny McDow)は事故直後、メディアに対し「病院に急いで向かうと、看護師から腕が引き裂かれている状態だと告げられました。今でも息子が苦しんでいると思うと耐えられません。もし助からなかったらどうしたらいいのでしょう」と吐露しており、現在も治療中だというアクセル君の医療費のためクラウドファンディングサイト「GoFundMe」で支援を求めている。

同サイトによると、2度の手術を受けたアクセル君は腕の切断部分に感染症を起こし、12月15日に3度目の手術を行ったものの依然として危険な状態が続いているそうだ。

テカムセ警察署と福祉局は、当時のアクセル君が適切に監護されていたか調査中であると明かし、場合によっては祖父母が育児放棄の罪に問われる可能性があるという。

そのことについてキドニー署長は次のように述べている。

「子犬を撫でたいという無邪気な気持ちがこんな結果を招くなんて、本当にひどい話です。この子はこれからどんなクリスマスを迎えて、どんな人生を歩むのだろうか…と考えると胸が痛みます。今回の件は単純に事故であったことを願っていますが、我々はすべてを明らかにするための調査を徹底的に行います。」

画像は『New York Post 2021年12月15日付「Oklahoma boy’s arm ripped off while trying to pet pit bull puppies」(Family Handout)(KFOR)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 上川華子)

ピットブルが飼われていた檻(画像は『New York Post 2021年12月15日付「Oklahoma boy’s arm ripped off while trying to pet pit bull puppies」(KFOR)』のスクリーンショット)

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