赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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テレビや映画の世界ではスパイダーマンやバットマンなど自らの正体を明かさずに悪人を成敗するヒーローが存在するが、このほどメキシコで窃盗を働いた2人組を人目のつく場所に縛りつけ、その場を去っていった謎の人物が話題となっている。『LADbible』『MILENIO』などが伝えた。
メキシコのタマウリパス州リオ・ブラボーで現地時間19日の夜、信号機の柱にガムテープでグルグル巻きに縛りつけられていた男女が発見された。2人は顔に映画『ジョーカー』に登場する主人公のような白塗りでピエロのようなペイントを施されていた。
男はズボンがズタズタに切り裂かれ、上半身は裸で腹部に「SOY RATA(私はネズミ“泥棒”です)」と書かれており、女の額にも「POR RATA(ネズミ“泥棒”ゆえに)」とあった。2人は交通量の多い目立つ場所に縛られていたとあって、すぐに警察官が駆けつけて柱から解放された。
しかし警察官はこの2人が女性からバッグを奪い取って逃走した窃盗犯だと判断し、