歌手でタレントの道重さゆみや中川翔子が、身の回りで起きた不運な出来事を厄年のせいではないかとほのめかしている。一方、ミュージカル『テニスの王子様』で知られる俳優・平野良はブログで「役者は厄を払わない」というジンクスを破った過去とその顛末を明かしていた。芸能人は厄年のような縁起を担ぐ傾向にあるかと思いきや、捉え方は様々なようだ。
モーニング娘。の元メンバーで8代目リーダーを務めた道重さゆみ。自身のブログで9月3日夜10時頃に「さっき30分くらいかけて作ったブログが どっこにもないでーーす! はーい! 厄年でーーーーす!」と嘆いた。今年の7月13日で32歳になった道重は、数え年33歳で「女性の大厄」とされる。しかし「あ、そうでした、私は厄年でした。と、急に冷静な心になり もう一度作ろーーーーーう!」とめげずに完成したブログ記事を公開したところ、読者から「一度ブログが消えてしまってお疲れ様です。それでも頑張って更新してくれてありがとうございます!」、「厄年で立ち直れるさゆみん最高だね(笑)」と反響があった。
5月5日に36歳の誕生日を迎えた中川翔子は、1985年生まれで数えの37歳だから「女性の本厄」にあたる。昨年1月にTwitterで「なんと三十代は厄年が二回くるという事に気付いて、厄払いにきました! …これでスッキリ開運!」と安心していた中川。ところが、