8月29日放送の特番『FNSラフ&ミュージック~歌と笑いの祭典~』(フジテレビ系)第2夜で、松本人志と内村光良がおよそ7年ぶりに共演した。前日放送された第1夜の企画で松本が内村にいきなり電話をかけて出演をオファーしていたもので、スタジオに内村が現れると当の松本も驚いていた。お互い照れながら嬉しそうに言葉を交わす2人を見て共演者から「変な関係性」という声も聞かれたが、それぞれのお笑いコンビ・ダウンタウンとウッチャンナンチャンにもそのようなところがある。かつて松本人志はラジオ番組で「ウッチャンナンチャンは変な感じ」と具体的なイメージを話していた。
2014年3月31日放送の『笑っていいとも!グランドフィナーレ感謝の超特大号』以来の共演を果たした松本人志と内村光良。矢部浩之(ナインティナイン)が2人の印象を「我々にすれば『夢で逢えたら』ですよ」と感慨深げに話したところ、松本が「ええこと言うやんか矢部~」とアピールした。1988年10月からスタートした深夜バラエティ番組『夢で逢えたら』(1991年11月終了)はダウンタウンとウッチャンナンチャンがメインになってコントを披露したりバンド演奏に挑戦する当時としては斬新なもので、伝説の番組として今でもファンが多い。
その頃、日本テレビ系で1989年10月に『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』がスタートすれば、1990年4月から『ウッチャン・ナンチャン with SHA.LA.LA』(1992年6月終了)も始まり、