シャロン・ストーン(63)が生後11か月で死去した甥っ子リバーくんについて語り、彼が臓器提供によって3人の命を救ったことを明かした。シャロンは、悲しみに暮れていたリバーくんの家族がこのことによって「平穏がもたらされた」と話している。
シャロン・ストーンが現地時間14日、ニューヨークで開催された映画『ジ・アイズ・オブ・タミー・フェイ(原題:The Eyes of Tammy Faye)』のプレミアに出席し、先月末に死去した甥っ子リバーくんが臓器提供したことを『PEOPLE(The TV Show!)』の記者に明かした。
シャロンは現地時間8月27日に自身のInstagramでリバーくんが臓器不全で救急搬送されたと報告。それからわずか数日後の30日、リバーくんが生後11か月で死去したことを伝えていた。
今回インタビューに応じたシャロンは「私のゴッドサンは、2人の乳児と45歳の男性の命を救うことができました。このことによって、私達親族は救われたのです」とリバーくんが臓器提供したことを告白し、次のように続けた。
「私がただひとつ言えるのは、自分の人生や家族にいつ悲劇が起こるか分からないということ。そして今回の臓器提供という機会が、私達と家族を救ってくれたのです。臓器提供に関しては、多くの人々が様々な考えを持っています。しかし最終的には、このことが私達に平穏をもたらしてくれました。」
リバーくんはシャロンの弟パトリックさんと妻ターシャさんの間に2020年9月に誕生した。夫妻はすでに3人の子供達をもうけており、リバーくんは第4子だった。
リバーくんが他界した時、