思わず悲鳴をあげた。
エマさんの上2本の偽の歯は暗いまま、本物の歯だけが異常に白くライトアップされて不自然なほどのギャップができてしまっている。これは仮歯に使われている素材の反応が異なり、本物の歯よりもずっと暗く見えてしまうために起こった現象という。
驚きとショックの表情を浮かべるエマさんは、半分冗談交じりにその胸中を以下のように語った。
「完全に生きる希望を失ったわ。ショックすぎる、泣いてしまいそうだわ。」
するとユーザーからはこのような反応が寄せられた。
「私ったらなんにも知らずにクラブに行っていたわ! 恥ずかしすぎる。」
「クラブのライトは動き回っているし、同じところに立ち尽くしてなきゃ大丈夫だよ!」
「ホッケー選手と一緒にいるといいよ。目立たずにいられるさ。」
「クラウン(義歯)一つには20万円近く払っているのに、光らないなんてひどいよ(笑)」
予想以上の反響を受けたエマさんは、7月12日に「みなさんありがとう。私の歯の動画を500万人(現在は約1千万人超)も見てくれるなんて思わなかったわ」と感謝を述べ、「今夜、UVライトを使用するクラブに行くの」と新たな動画を投稿した。
カメラはクラブにて笑顔で楽しそうに踊るエマさんを映すが、ステージの照明が明るいこともあってか特に前歯の義歯が目立つ様子はない。エマさんは終始歯を見せながら楽しそうに踊って見せ「(義歯だなんて)わかんないわよ! 楽しんで生きて!」と大きく叫んだ。
またエマさんは、同動画にこのようなコメントも添えている。
「実際に見てみると、確かに角度によっては分かるけど、カメラ越しには目立たなかったわ。それに、昨夜は誰にも(義歯だとは)気付かれなかったみたいよ。」
画像は『like luvdisc the pokemon 2021年7月3日付TikTok「#stitch with lane_d i was so shook y’all I’m literally going to cry」、2021年7月12日付TikTok「apparently you can DEFINITELY tell in person from some angles but my camera would not pick it up.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 YUKKE)