エミネム(48)の養女ホイットニーさん(19)が性認識に男性か女性かという枠組みにとらわれない「ノンバイナリー」で、現在の名前が“スティーヴィー”であると告白した。エミネムの元妻キム・スコットさん(46)の連れ子であるホイットニーさんは、2017年にバイセクシュアルであることをカミングアウトしている。
エミネムの養女ホイットニー・スコット・マザーズさんが、自身のTikTokで現在の名前が“スティーヴィー”であることを告白。代名詞として「They, She, He」を選び、「ジェンダーフルイド」「バイ」などのハッシュタグを付けた。
「ジェンダーフルイド(gender fluid)」は一定の性別を自認せず流動的に変化する人のことで、性別の定義にとらわれない「ノンバイナリー」のカテゴリーに含まれる。
スティーヴィーさんは自身のTikTok で「自分自身であることが、より快適になってきたことを見て欲しい」と記して、“ホイットニー”から“スティーヴィー”へと変化する過程をスライドショーで公開した。
まずはロングヘア時代の数枚の写真から、次第にショートヘアへと変化する様子が映され、それらには“ホイットニー”の名前と“彼女”の代名詞が添えられた。その後、ベリーショートヘアに鼻ピアスをした姿の写真が披露され、“スティーヴィー”の名前と“全ての代名詞”の言葉が付けられた。
キャプションには「永遠に成長し、変化し続ける」とのメッセージが記されている。
スティーヴィーさんはエミネムの元妻キム・スコットさんの連れ子で、