米ラッパーのエミネム(47)は、過去に交際疑惑が浮上した米歌手マライア・キャリー(50)が9月に発売する自叙伝についてストレスを抱えているという。エミネムは2001年に出会ったマライアと交際していたと公言したが、これをマライアが全否定したことから楽曲上で激しいバトルが繰り広げられた。そのマライアが自叙伝で“あること”を明かすのではないか―とエミネムは心配しているようだ。『US Weekly』などが伝えている。
「エミネムの弱点は、どんな時でもマライア・キャリーという存在なのです。」
そのように明かした『US Weekly』の情報筋は、こうも語っている。
「エミネムは、マライアが彼について非常にネガティブなことを言うことを分かっており、彼女からの猛攻撃を予測しています。心のどこかでは、受けて立とうとしているのかもしれません。」
「マーシャル(エミネムの本名)は、マライアが『ベッドでは下手だった』とか『自分勝手だった』みたいなことを言うんじゃないかと、ストレスに感じています。こういったことに関して、彼はいつも不安を抱えていました。そのことはマライアも知っていますよ。」
エミネムとマライアはお互いの仲の悪さを隠すことなく、音楽を通じてディスりあってきた。エミネムは2002年に『Rolling Stone』誌のインタビューに応じ、