クリックひとつで欲しいものが買えてしまうネットショッピング。便利な一方で、商品を手にしてから「購入しなければよかった」と後悔する人も多いだろう。このたびイギリスで、泥酔してネットショッピングをした男性が自身の恥ずかしい経験を明かし話題となっている。『Leicester Mercury』『Indy100』などが伝えた。
ユーロ2020(サッカー欧州選手権)決勝が行われた英時間7月11日、イングランドがPK戦の末イタリアに惜敗したのは記憶に新しい。英国では試合中、パブや路上で酒を飲み大騒ぎをしたファンの姿が伝えられていたが、負けが決定したことでやけ酒に走った者も少なからずいたようだ。
レスターシャー州コールビルに住む男性もその1人で、試合後に酒を浴びるように飲むと、なぜかネット通販サイト「eBay」でショッピングをし、そのまま眠りについた。
実はその夜、泥酔状態で注文したのは等身大のダッチワイフで、男性は翌日に商品発送の案内メールを受け取って初めて自身の失態に気付いたのだった。
「なぜダッチワイフ? それも今日中に配達されるなんて、もうキャンセルもできない」―頭を抱える男性にさらなる悲劇が襲った。
商品は予定よりも早く自宅に配送されてしまい、仕事中だった男性は引っ越してきたばかりの隣の女性に荷物を受け取ってもらった。しかしながら引き取りに行った男性は、