お笑いタレントの東野幸治(53)が、歌手の華原朋美(46)がグラビアアイドル“遠峯ありさ”として活動していた頃のエピソードをラジオ番組で語った。深夜のバラエティ番組で共演し、なかなか強烈なキャラクターで「面白い子だな」とタレントでの伸びしろに期待していた矢先、突然番組を離れていってしまったのだ。
華原朋美は4月1日放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)で3年ぶりにバラエティ番組に出演し、「お金がすべて」と語るなどぶっちゃけキャラが話題を呼んだ。開催されたディナーショーの設定金額が13,000円だと知ると「なんで20,000円切るんだ! 金になんねーだろ!」とマネージャーにブチギレたこともあると自ら明かしていたものだ。小室哲哉が彼女をプロデュースしていた時代とイメージががらりと変わったように思えるが、どうやら“遠峯ありさ”名義で今田耕司(55)や東野幸治らが司会を務めていた深夜番組『天使のU・B・U・G』(1994年10月~1995年3月)に出演していた頃から、華原はその片鱗を見せていたようだ。
23日深夜放送のラジオ番組『東野幸治のホンモノラジオ』(ABCラジオ)で、リスナーの投稿からその番組『天使のU・B・U・G』の話になった。「売れないアイドルを集めて、言うたら体をつかったシゴキ教室であったり、ゲームだったり」という内容で、有名になりたい若い女の子らが結果を出そうとしのぎを削っていた番組だ。東野が印象深かったのが“水中カルタ合戦”というゲームで、読み手は東野が担当し水着姿のアイドルが2メートルぐらいの水槽の底にあるカルタを潜って取ってくるという内容だった。このゲームでめちゃくちゃ頑張っていたのが、華原だったという。またマネージャーに苦情を言うようなコーナーでは「ギャラ上げろ、お前!」と声を荒らげているのを見て、