赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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同番組から選抜された芸人が起用されたバラエティ番組『とぶくすり-Hi[gh]-YAKU-』(1993年)には光浦しか出演できなかった。女性が出演するコントの題材は当時、合コンやナンパを題材にするものがほとんどだったため美人枠とブス枠それぞれ1名いれば十分で、「私と大久保さん、ブス枠に2人もいらなかったのかな」と光浦は話す。
「ババァ」「ブス」など一昔前まで当たり前のように女芸人らに浴びせられていた言葉を、今は深夜放送のバラエティ番組でもほとんど聞いたことがない。「なぜダメなんだろう」「言う方が悪者になっちゃうのかな」とオアシズの2人は寂しそうだが、MCの若林正恭が「現場で、もうウケないんですよ」と明かした。スタッフが“今の大丈夫か?”とヒヤッとした空気になっているのが、手にとるように分かるのだという。「(容姿いじりを)言いたいタイミングがあるんですよ、合意の上で良いプロレスになる時があるから」との若林の意見に、うんうんと頷く光浦靖子と大久保佳代子。しかし“白い悪魔”、“日本一心のない司会者”と呼ばれたあの東野幸治でさえ、先日のラジオ番組で「人の容姿をネタにしていじるのも、やめようと思っている」と話していた。バラエティ番組の“容姿いじり”をタブー視する風潮は、これからますます高まっていきそうだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)