体の小さかったソアは現在、体重約750キロと立派に成長した。
ソアの成長ぶりにハイディさんは「ソアは攻撃的ではないですし、故意に私を傷つけるようなことはしません。しかし自分が軽自動車くらいの大きさに成長したことに気付いていないので、不意に頭で突かれると痛いですね」と笑いながら話す。
さらに「私がソアのいるエリアに行って名前を呼ぶと、ソアは私の方に駆け寄ってくるか、来てほしい時には鳴き声をあげて私を呼びますよ。ソアは触れ合うのが大好きで、今ではソアの上に乗ったりしていますし、お腹を撫でてあげると犬みたいにお腹を出して転がろうとするんです」とソアとの生活を明かした。
また「3年前に誰かが『君は牛と友達になり、泥や藁にまみれても気にせず、日曜日は納屋を掃除し牧場で巨大な糞を拾い集めて過ごしているよ』なんて言われたら、とても信じられず大笑いしていたと思いますよ」とハイディさんは話しており、1頭の牛とここまで強い絆で結ばれたことに驚いているそうだ。
「それでも今、こうしてソアと一緒に過ごしています。どんなことがあっても変わらない、大切な存在です」と話すハイディさんは、これからもソアとの絆を深めていくようだ。
画像は『Metro 2021年7月5日付「Woman now best friends with 118 stone bull after recusing him as a calf」(Picture: Kinghtpics/Caters)』『Mirror 2021年7月5日付「Woman’s friendship with 118st ‘giant puppy’ bull she saved from death as a baby」(Image: HEIDI ROSS/ CATERS NEWS)(Image: KNIGHTPICS / CATERS NEWS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)